「金メダルを取ってほしい」張本美和選手パリ五輪団体メンバー内定で張本卓球場の子どもたちと父親もエール「あと5か月で実力を上げることが大事」 仙台

張本美和選手（15）のパリ五輪団体メンバー内定で、張本選手の両親が経営する仙台市宮城野区の張本卓球場でも祝福の声が聞かれました。張本美和選手は幼い頃からこの卓球場で腕を磨いてきました。卓球場に通う小学生の中には張本選手と一緒に練習をしたことがある児童も。みんな代表メンバー選出を喜んでいます。小峰大和くん（小4）：
「（張本選手は）回転量が違うし、やっぱり強いなと思う」
岡部紗和さん（小5）：
「ラリーとかサーブがすごくてすごく憧れている選手です」津田豊貴くん（小5）：
「金メダルを取ってほしい」張本選手の父、宇さんもエールを送ります。父・張本宇さん：
「本当にうれしいです。発表までドキドキしていた。最初はパリはまだ遠いかなと思っていたが本人が頑張って成長した。パリ五輪まで5か月あるのでその間にもっと実力を上げることが一番大事」兄の智和選手と2人揃っての代表内定。パリオリンピックでの活躍が期待されます。
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